一週間前にフェイスブックで次のようなメッセージを書きました。

正直言って、震災のあとの被災地のことを誰かに訴え続けなければならないということはない。関西以西は言うまでもなく、東京だって多くは他人事だし、そういう人たちに何をいっても届くわけではない。縁無き衆生は度し難しであるし、その人たちを啓蒙しようとするのもまた、単なる傲岸の誹りは免れないだろう。それでも、まだ何らかの関心を持っているけれども、何もできない、少しでも状況を知りたいという人があれば、お話しすることはやぶさかではない。

あえてこうして不特定多数に情報を発信しているのは、現地の友人に知らせるため、心折れそうになりながらも支援活動を続けている仲間にエールを送るため、誰だか分からないけれども、関心を持っている人に伝えるためである。誰だか分からないから、一応、誰でも見れるようにしている。


すぐに支援仲間の方で、福島三春シェルターに週末にボランティアに行った方からご連絡をいただきました。今、震災、原発ではぐれて保護された犬猫たちのシェルターを閉鎖しようとしている。その犬やネコたちの行先を探してほしいということでした。

ことの起こりは、環境省が外からの福島のペットが可哀想だという声に押され、無理やり2012年に300匹以上の猫を保護したことに始まったそうです。半分野生化したペットはかえって保護すると可哀想だという意見もあったのですが、最終的に保護されたそうです。彼らは病気にかかっていたり、人になかなかなつかなかったり、そういう状態ですから、当初は引き取り手もいなかったそうです。

一年前にレポートを書かれた方のブログのリンクを貼っておきます。この時点で200頭以上の猫と、70頭の犬がいたのに、今では猫105頭、犬10頭までになっているようです(福島動物救護本部)。全国で多くのペットが殺処分されている中、この子たちはこんなに愛情をかけてもらって幸せかもしれません。可哀想だからでももちろんいいですが、これだけ愛されている子たちをどなたかご縁のある方が家族に加えていただけたら、それはとても仕合わせなことだと思います。もし関心のある方に心当たりがおありでしたら、情報を広めてくださると幸いです。どうぞよろしくお願いします。

問い合わせ先 福島県動物救護本部
http://www.fuku-kyugo-honbu.org/

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