連合総研からDIO302号をお送りいただきました。ありがとうございます。早速、濱口先生にも紹介されていますが、なんともマニアックな日教組からの委託研究に注目されています。何をやっても日教組が政治問題に巻き込まれてしまうというのは、非常に不幸なことでもありますが、どうしてそんなことになってしまうのか、たぶん、誰かがちゃんと解明する必要があるでしょう。問答無用の相手を攻撃、自己主張というプロセスは右を向いても左を向いてもうんざりするものがあります。そうすると、本当に重要な教職員の労働時間問題が隠れてしまうのです。これは教職員を公務員、日教組を自治労や国公連合などに置き換えてもまったく同じことが言えます。

ただ、今回のDIOのなかでは私としてはやはり特集の介護離職問題が重要だと思います。ワーク・ライフ・バランスは出てきたときには子育て支援というところで始まったわけですが、今やフェーズを変えて、介護離職問題に焦点を当てています。この問題を推進してきた佐藤先生も2000年代後半から2010年代に入って大きくかじ取りをしました。介護問題は企業の中核である男性中高年層がターゲットになるから、企業も取り組まざるを得ないということですね。世間に浸透して行くのはもう少し先でしょうか。
スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック