職業訓練の歴史を本格的に勉強したことがなかったんですが、三好信浩先生以外にもやはり、すごい方がいらしたんですね。恥ずかしながら、昨日、初めて知りました。もう既に亡くなられた方なんですが、佐々木輝雄先生です。今日は紹介だけです。

職業教育論集は全部で三冊。まとまった著作を生前発表しなかった著者に代って編集されたものだそうですが、刊行会の構成を見ると、人徳というか、すごいですね。本当に偉大だったことが分かります。

佐々木輝雄職業教育論集 (第3巻)佐々木輝雄職業教育論集 (第3巻)
(1987/01)
佐々木 輝雄

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まだ、読んでないので、どれも手に取ったときの印象ですが、第3巻は戦前からの職業訓練の歴史を扱っています。戦時統制は賃金と労務の二本柱と捉えることが大事で、これがそのまま、戦後の基準局行政と職安行政という労働省の二大潮流に繋がっていくわけですが、私は賃金統制についてはそれなりに資料を読んで勉強したので、とにかく労務行政を知りたいと思ってました。内容を見たとき、感激しました。もうちょっとして、時間が出来たら、三部作をぜひじっくりと読んでみたいです。

どうでもいいですが、Amazonの古書価が三冊とも異様に安い。お買い得だと思いますので、興味のある方はぜひ、早い者勝ちで。
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